期間工のメリット・デメリットについてまとめてみた
怒りの期間工です。
こんにちは。
まずデメリットについて語りたいと思います。
1スキルが身につかない
2昇給しない
3時間のすぎるのが遅い
まず一番最初に言いたいのがスキルが身につかない点です。期間工の仕事は単純作業の為正社員と違い任される仕事がどうしても単調になってしまいます。経験が積めません。正社員登用を目指すのであれば真面目に出勤して挨拶をしっかりしてホウレンソウをしなければなりません。が、期間工の場合期間付きの従業員のためそこまで求められません。学歴不問のところが多いです。僕の知っている限りヤマハは高卒で30歳までに正社員登用試験を受けないとアウトでした。それは面接のときに説明がありませんでしたが企業案内の時にスライドに書いてありました。その用紙はもらえませんでした。きっと、登用に年齢制限を加えると法律的に不味いのでしょう。話がそれましたが、期間工の仕事は単純作業です。そのため鼻歌を歌いながらでもできてしまいます。
次にデメリットは昇級しないです。期間工は何年やっても期間工です。確かに昇給する会社もありますが、スズメの涙ほどしか給料は上がりません。それで奥さんや子供を養おうとするととてもではありませんが、不可能です。
期間工は一人暮らしで自分の生活だけで生きているのなら何不自由なく生活ができますが奥さんが欲しい!子供が欲しい!のであればおすすめしません。
会社としては安い労働力で一生働いてくれるほうが都合がいいのです。期間工といえど満了金があるじゃないかといいますが、正社員のボーナスのほうが額面が大きいです。
正社員には勝てません。
次に時間が過ぎるのが遅いということですが、単調な作業をずっとやっているせいか時間が過ぎるのがとてもゆっくりです。異次元にいる感覚です。パソコンをダラダラやっている時間と期間工をやっている時間では前者のほうが時間が過ぎる時間が早いです。
メリット
1会社が嫌になったらすぐに辞められるし、失業保険もでる。
2給料がアルバイトより高い。
3福利厚生が揃ってる。
会社が嫌になったらやめられると記述きましたが、それは半分正解です。
会社が嫌になっても契約の途中で仕事を辞めるとほかの人に迷惑が掛ります。
なので、それは会社としてやめてほしいとのことでした。
次の契約をしないとしても失業保険は僕の場合は双方同意の契約満了ということで雇用保険は待期期間なく受給できました。
給料がアルバイトより高いという点ですが、それは必ず1000円以上保障している会社が大手の企業なら当たり前です。ちなみにアイシンは1420円が基本給で夜勤になったり休日出勤になるとそれに掛け算で何割か賃金が上がります。それは労働基準ほうで決まっているので当たり前といえば当たり前ですが、なかなかそんなこと言ってられる会社も現在は少ないのではないのでしょうか?
次に福利厚生が整っているということですが厚生年金雇用保険社保はそろっています。
なので、将来もらえるお金に貯金ができたり病院にかかるときに助かります。
まとめ
短期的にお金を貯めるなら期間工はいいですが、長く期間工はするものでは基本的にはありません。将来的に家族が欲しかったり家が欲しいのであれば期間工はおすすめしません。しかし留学資金をためたり事業を始める資金にするなど目的もって期間工をするならおすすめします。